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自然の中で気がついた音と音楽のこと@清里 [考えたこととご報告]

一体音と音楽はどのように繋がっていて、何がどう違うんだろうと
音と音楽のことを考えることが多くなりました。
音は見えないのに、そこに感じる色。
それがつながってできあがるリズムやメロディ、そしてハーモニー。
自然の中で聞こえる音が人を通していろいろなメッセージとして
音楽が完成していく。
そしてグルーブ感やハーモニーがそれぞれの国々の音楽の個性となっていく。

何が正しいとか、何が間違っているのではないけれど
日本にいて、外国の音楽に惹かれてその音楽をどういう形で作って演奏するのが
私にとってリアリティがあるのだろう、とたえず考えていました。
面白ければ、エッセンスがとりいれられれば、とはなかなか思えず
やはり、自分の心の奥深くにあるものに響くものを常に演奏したいわけです。

11/22-23 ~自然と芸術のハーモニー、植物の力、人の力を味わう二日間〜 「ハーブと音楽に親しむ晩秋の清里リトリート」
音と音楽のプログラムの部分を担当しました。
かっこいい!と思う音楽を注意深く聴いて、それから学ぶということは
私の日常でよくやっていることですが
音をよく聴くということを自然の中でやってみたらどういう発見があるかを
実験してみたかったのです。

この作業、参加された人たちのお話を伺うのも面白かったし、自分の中でも
多く発見がありました。
自然に起こっていることに余分なことはないということ。
そして音は360度で聞こえてくるということ。

その音を音楽にしていく、という過程は、シンプルではありますが
私にとっては作曲をしながら指揮をするということ。
でも恣意的ではなく、介入しすぎることもなく音楽をまとめていくのは
新しい発見であり、試みでした。
人と場を瞬時につなげる音楽。
静かな動きですが少しずつ空間に変化が起こります。

そして、音楽は音からできているのです。やはりそう。
サウンドなのです。そして音楽には構造が大きく関係するのです。

そして、そのサウンドと構造のことを毎日考えられているということは
それだけで私にとっては自然とともにいられることなのだなあと
改めて思いました。

清里でのセミナー、また来年開催予定です。
トトラボ代表の村上志緒さんのセミナーは日常でハーブを使うためのもの作り。
(リニメントやクリーム、その他いろいろありますよ!)
香りや色や手触りを楽しみながら、植物とどうおつきあいするかを
教えてもらえる、植物初心者から上級者まで楽しめるものです。
トトラボ植物療法の学校のWebsite

そして私のセミナーでは自然の中に身をおいて
音と音楽への感覚を変化するのを実感できる面白いものになると思います。
私にとっても次回とても楽しみ!
>>村上志緒さんのイベントレポートが雑誌「セラピスト」のwebsiteに掲載されました

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よい天気!この白樺のようにまっすぐと空に伸びる心と身体で!

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ワーク中 発声したり、音をスケッチしたり、作り上げたり・・・

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歌声喫茶&BAR「焚き火」開店!

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バスソルトのサシェ作り 
レモン、ローズ、ラベンダーのハーブにイランイランとサリエットの精油をふくませて

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夕食のメインディッシュは山梨のフジザクラポークのソテー これ以外にもたっぷりとお野菜がいただけます



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