何億年も前にどこかでみた風景 [日々生活]
今日は安達ロベルトさんの個展「Finding a planet」へ。
スペースの真ん中にあるソファに横になり(靴まで脱ぎ)天井を見上げ、そしてふっと横をみると自分が今生前に見た風景であろう水彩画がそこにはある。懐かしい。
友人の整体で調整をしてもらっている時、たまに自分がシーラカンスだった感覚に襲われることがある。
海の中でただそこに佇んでいたような感じ。
どうも原始的な感覚を思い出させる背骨の反射区があるようなのだけど。
過去にどのような形で生きていたのかはわからないけれど、脈々と続いた命の繋がりの中にいたことは確かで、次の生がもしあるとすれば私という今世の記憶はどこに潜むのかとふと思う。
今年の夏は水っぽいから
自分の身体の水分たちが余計にそんなことを考えるのかな。
2019-07-13 23:07
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