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6,7月ライブのお知らせ [ワタクシのライブ・セミナー・リリースインフォ]

○Lakeside Struttin' Band LIVE R&B/FUNK/JAZZ
出 演:タイロン 橋本(Vocal.Guitar) ロミー 木ノ下(Electric Bass) 包国 充(Sax.Flute) 臼田 ミホ(Electric Piano)

★2018年6月23日(土)Open:18:00 / start 19:00
成瀬 CROP 東京都町田市小川2-28-13 JR横浜線 成瀬駅南口徒歩6分 
ミュージックチャージ:¥2,500
ご予約・お問い合わせ:042-799-7551(営業時間18-26時)

★2018年7月1日(日)19:30~/21:00~
吉祥寺 SOMETIME 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−11−31
ミュージックチャージ:¥2,000
ご予約・お問い合わせ:042-221-6336


○TRINITY STRUT(トリニティ・ストラット)R&B/FUNK/JAZZ
出 演:ロミー 木ノ下(Electric Bass)  タイロン 橋本(Vocal.Guitar)  臼田 ミホ(Electric Piano)

★2018年6月30日(土)20:00〜
目黒青猫
ミュージックチャージ:投げ銭
ご予約・お問い合わせ:03-3711-0612
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人・音楽・アメリカの4月 [旅しました]

4月はシアトルへ行っていた。
シアトルは私にとってはアメリカの故郷、みたいなもの。
アメリカ人の母、Total Experience Gospel Choir(TEGC)のPastor Pat Wrightさんに会いにいく。
今回は、PatとTEGCの数名と一緒に歌う。いろいろと仕事がある。
何かがどゅーんどゅーんと波打ってる気持ち。静かだけど動いてる。

シアトルではバタバタしながらも珈琲屋さんチェックだけは怠らない。
(いつか珈琲畑を持って珈琲豆売りをするのだ)

シアトルの珈琲屋さんで一番有名なものといえば・・・それはStarbucks。
一度行ってみたかったStarbucks珈琲テーマパーク、もとい
Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room
こんな感じ。
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初、中国産の珈琲を飲んでみた。さらっとスッキリ美味しい。
飲めるところ、コーヒー豆を焙煎しているところ、コーヒー豆を選べるところ、
グッズを売っているところなどおしゃれに作られている。
清掃している人たち、清掃道具ももちろんおしゃれ。
珈琲豆の夢の世界へようこそ!という雰囲気。
いや、夢じゃないけど現実と夢の間の空間が考えられている。
さすが多国籍企業。←意味不明
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あと、Seattle University近くのStumptown Coffeeにも。
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で、いきなりレコーディングの話。Seattleから南に60kmあたりにTacomaがある。
そこにあるStudiosは森の中にある。
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Tyrone Hashimotoさんの曲にTotal Experience Gospel Choirの一部メンバーとPastor Pat Wrightさんと一緒にコーラス(Back vocal)を入れるためだ。
私はDirectionも任されていたけれど
結局Patがやるのが一番自然でかっこよかった。GospelのVoicingってそんなもの。
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そのあとに丸一日かけてミックス作業。
アメリカでのこの作業に立ち合わせてもらったけれど
一見みてるとざっくりした感じで進んでいる作業が
一つ一つ音が整っていくとそこにあるべき音、みたいになっていくから不思議。
最終的には臨場感があって、そして音がたくさんあるにも関わらずごちゃごちゃしていない。
(だってPercussionだけで20パートあった。エンジニアのDavidもびっくり)
面白かった!そして意見もいろいろ取り入れていただき、感謝。

余談だけれど、私がキーボード弾きだとエンジニアのDavidがわかると
1日目は鍵盤のイラスト付きのマグ
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2日目はE-MUのマグでコーヒーを出してくれた。
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夕方には虹がチラリ。
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友人Tiaとの散歩の図。
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そしてPatの家のLesson室"Woman's Cave"にて歌を聞いた後のパチリ。
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ライブも参加した(@NorthCity Bistro)。
アップライトピアノの正面に鏡がついていて共演者とのコンタクトが簡単にできるようになっている。
これ、いいね。
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帰りはANAがStar Wars仕様になっていて乗った瞬間にテーマ曲が流れていた。
今から飛ぶのに宇宙戦争はどうなんだ?と思ったけど巻き込まれないで済んだ。
降りるときは天井がピンクや青や紫なんかに交互に光ってびっくりした。

そういえば、Seattleで会ったBowing社の飛行機の設計をしているアメリカ人に
787型機はすごいと聞いた。ANAのSeattle便も787なので乗って来たと話すと
「フライト楽だったでしょ?機内の気圧は地上の気圧とあまり変わらないように
制御されていて時差ボケや体調不良があまり起こらないようしているんだ」とか言ってた。
そういえば、私は飛行機が着陸する前の10分間くらい鼓膜が破れるんじゃないか、くらい
耳が痛くなることがあるんだけれど、今回それが全くなかった。
それにマスクをしていなくても喉がガラガラになる程乾燥もしていなかったし。
(昔、夢のジェット機727♪という歌があったよう)
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そして最後にカモメのカップル。青い空にぴったり。
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前に進んでみよう。上と足元を見ながら
お知らせできることはまたこちらのブログにて。
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3月と確定申告と7年前のこと [日々生活]

今年も確定申告が終わった。
昨年何をやっていたかを思い出し、考えながらまとめるので時間がかかるけれど
e-taxはしないことにしている。
税務署に出向き、職員さんに判を押してもらって「ご苦労さまです」と
言葉をかけられるのが自分の中でのなんとなくの儀式。
勤労と納税の義務が国民の義務のうちの2つ。
社会での義務って何?義務を果たすって何?と。
義理を果たすことのほうがしっくりくるとふと思ってみたり。

それはさておき
7年前の2011年3月15日、私は今年と同じように税務署に向かっていた。
マスクをしサングラスをかけて花粉症対策しながら歩いていた。
「やけに光が眩しい」そう思いながら
4日前に起きた東日本大震災の影響で、仕事がキャンセルになったり
人通りが少なくなったりしていたことに
有事であることをひしひしと感じていた。

多分いろんなものが飛んでいたのだと思うのだけど
あのキラキラと乱反射したようにみえる光と、風の強さを今でも忘れない。
こんな時でも延滞しないで確定申告に行くってことが
大きな自然に揺さぶられながらも社会は動いていると、何とか自分の精神が
平静を装おうとしているのか、自分でもよくわからなかった。

いつもギリギリにしか税務署に提出に行かない私は
いつもの年のようにギリギリに申告書類を提出して、職員さんに判を押してもらい
「ご苦労さまでした」と声をかけられることで
日常を取り戻そうとしていたのかもしれない。
帰りに珈琲を飲んで家に帰ったのを覚えている。

あれから7年。私自身はそんなに変化はない。
自分のやりたいことをやり、やりたくないことは極力やらず
多少戦いながら、妥協もし、
周りにいる人たちが楽しく生きているのを見て、私もそうありたいなと思う。


昨年、確定申告で税務署に行った帰りにビーガンカフェに寄った。
そこのランチが野菜たっぷりでその野菜をたくさん食べたくなったから。

食べていた時に、お店の女性とお客さんが個人事業主とわかり、
私が「確定申告を今してきたんです」と話すと「そうですか。おつかれさまです!」と
2人から声をかけられてなんかやけに嬉しかったのを覚えている。

昨日はまだ確定申告が終わっていなかったんだけれど、
久しぶりにそのカフェに行ってランチを頼んでそれを頂いていたら
「去年確定申告が終わったって、いらして頂いたお客様ですよね」って言われて。
あの時の女性のスタッフさん。
よく覚えていたなあと感心して、そこからまた税金と個人事業主の話。
今年はまだ終わってないんです、これからなのと言うと
私もなんです。がんばりましょ。
って2人で気合いれた。

小さいことだけど、また来年の確定申告の時に思い出すのかもしれない。

これから三寒四温で春に向かって行く。
桜は開く準備を整えている。
3月はそんな季節。

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理にかなう [日々生活]

昨年は冬眠モードだったこともあるのか
ふと、この1年くらい身体に無理をかけなくなったと感じる。

別に病気をしたとかそんなことはないんだけれど
気持ちだけでは進めない、進んではいけないと感じるようになった。

これまで通り無理をしても、多分無理できると思う。
120%で走り抜くことが一時的にはできる、きっと。
でも、それはしてはいけないと自分の奥から声がするような気がした。

無理は理性が無い、と書く。理屈が無いとも言える。
理知的でないとも言える。
若い頃は理がなくても許されることもある。
勢いで理を吹き飛ばすことだってある。
でも、歳を重ねるってそういうことじゃない。
理を知り、それを賢く使うこと。それが智恵になる。

無理をしないということは怠けることや惰性でやることとは違う。
自分の全力を尽くすことと同じこと。
でも自分の中の道理って何かを知ること。

その無理しない状況から出てくるいろいろな何か。
音楽やいろいろと変化が始まっている。
自分、もっと聴かせてよ、と思う。
もっと自由になれそう。
今年はそういう年。

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2月学びの日 [考えたこととご報告]

植物はいろんなことを見せてくれています。
それに気がつくか気がつかないかだけの
受け手側の人間の感性の違い。
この植物の葉から何をみるか、ゼロに戻り次のフェーズへ向かう時に
いろんなことが起こっている。
この中にある律、音楽的にも共通するところ、
そして明らかに違うところの両方を見つける時間。

どれだけ観察できるか、できたつもりになってもまだ観察し続けることができるか
こちら側が真に問われます。

音楽でも曲をどこまで聞けるかで、発見できることの質が異なるのと同じ。

村上志緒先生 ボッケミュール「植物の形成意欲」セミナー
トトラボ 植物療法の学校にて
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2月・如月・音の律 [日々生活]

先週の連休は2日連続のライブ。

このところライブでピアノを弾いてる時、前より自分の音が繊細に聞こえるようになってきた。
自分の出している音、今までだってもちろん聞いていたし、聞こえてきていた。
でも、最近は音を出した瞬間、その音の情報を受け取って身体が反応する、みたいな感じ。
一方で一緒に音を出している人たち(バンド等)のその音の情報量があまりにも多くて
うわって思ったり、受け取ってから反応するまでがもっと早くなってくれて、
しかも音が先まで見えればーこうするのにと考える間にどんどん曲は進む。

さすが時間芸術の音楽。時間は止まってくれないのと同じで音楽も止まってくれない。
相変わらず音楽は気持ちいいけれど、自分を簡単にいい気持ちにさせない。

この四年ほど小さな合唱部をやっている。
ただただ音楽が好きだとか、みんなと歌ってみたいだとか、
この場が楽しいだとかその人なりの理由で集まってくれている。

音楽って人にとって一体どんな存在なんだろう。
私は自分が演奏者なので、音を出すということは当たり前だと思ってきたけれど、
ある人に「あなたは小さい頃からピアノを弾いて、
しかもそれを周りの人が(環境として)認めてきたから
音楽をやることは当たり前と思っているかもしれないけれど
わりと多くの人は本当は歌ってみたい、楽器を弾いてみたい、
でも音楽の授業で先生に言われたことがひっかかっていたり、壁があったり、
音楽の演奏そのものが遠い世界のものって思っているんじゃないか?」って言われた。

音楽が好きだからやる、有名になりたい、人前で音楽したい、人に聞いてほしい、
そんな理由も人によって音楽をやるモチベーションになる。

それとはまた別に、音楽を手段じゃなくて目的にするとどうなるかってこと。
音楽を目的ってどんなことなのかまだよくわかっていないのかもしれないけれど
音楽に自然の律が含まれているとするならば、それが目的になるってことも充分ありえる。
生物が子孫を残すために、たとえばその時期が来たら花を咲かせて種を作ることが普通であるなら
そんなことが音楽の中にあるのかな、とも。

自分という身体が、心が、もしかしたら魂があるのならば
それが音楽になったらどうなるんだろう。
それは音楽そのものを観察し、観察し、観察することでわかっていくことかもしれない。
(この場合の観察は音楽をよく聴くこと。そして考えて音を出すこと)
音楽聞いてるだけでシアワセー。それで十分なんだけどね、元々は。

2月は新月が過ぎ、雨水を過ぎ、新しい季節に近づいていく。

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2018年2,3月のライブ [ワタクシのライブ・セミナー・リリースインフォ]

○Lakeside Struttin' Band LIVE R&B/FUNK/JAZZ
出 演:タイロン 橋本(Vocal.Guitar) ロミー 木ノ下(Electric Bass) 包国 充(Sax.Flute) 臼田 ミホ(Electric Piano)

★2018年2月11日(日)19:30~/21:00~
吉祥寺 SOMETIME 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−11−31
ミュージックチャージ:¥2,000
ご予約・お問い合わせ:042-221-6336

★2018年3月24日(土)Open:18:00 / start 19:00 "包国充 Birthday Live"
成瀬 CROP 東京都町田市小川2-28-13 JR横浜線 成瀬駅南口徒歩6分 
ミュージックチャージ:¥2,500
ご予約・お問い合わせ:042-799-7551(営業時間18-26時)

○TRINITY STRUT(トリニティ・ストラット)R&B/FUNK/JAZZ
出 演:ロミー 木ノ下(Electric Bass)  タイロン 橋本(Vocal.Guitar)  臼田 ミホ(Electric Piano)

★2018年2月12日(月)Rab「ラヴ」~ TOKYO Synthesis ART FESTA ~
19〜ライブ出演

場所: 原宿SPACE 東京都神宮前1-9-12-B1
http://www.80seyes.com/
前売り¥2000 entrance(free food / music.charge含)
当日  ¥ 2500
チケット窓口 ※目黒 青猫 03-3711-0612 OKOZE 03-5708-5250

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節分と豆と冬の最後 [日々生活]

昨年末できなかった畳替えを何としても立春までに、と決め
家を片づけてなんとか間に合わせた。
(下見に来た畳屋さんが部屋から玄関までの通路に
あまりに物が置いてあるのを見かねて
「申し訳有りませんが畳が通れないので
それだけ片づけていただけますか?」
と言われたくらいの「家が倉庫状態」を無理やり片づけ
当日畳屋さんが感動したくらい(苦笑))
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そして昼間に時間ができたので目黒不動尊の節分祭に寄ってみることに。
3年前に初めてお寺の節分祭に行き、その雰囲気にワクワク!
その時に撒かれる豆(三角の袋の中に豆がいく粒か入っているもの)を
もらう、つまり撒いた豆がこちらにちょうどいい感じで飛んでくるというのは
結構な確率の低さだ。「多分豆をもらえるのはここにいる半分以下の人かー」
と思いその時はもういただけないかも、と思って「届かないよー」と心で言ってみたら
横にポトンと落ち、その後に手のひらにストンと手のひらに入った。
その年はそのストン、の感覚がずっと身体に残っていた。

そして、今年。
「天に花咲け、地に実なれ。福は内、福は内、鬼は外」と唱えた後に
始まった。
ご年配の方たちが撒いているせいもあるのか、遠いところにほとんど飛んでこない。
前の方に豆が落ちていく。
後ろにいる方たちは「もっと若い人にも撒いてもらわないと飛んでこないわよー」と
笑いながら言っている。
私も、これは無理だなーと思っていたけど、妙に気持ちが高揚するし
豆を撒かれているんだから、こちら側が鬼か?とか思いながらいたら
ポーンと遠くに投げられた3個ほどの豆。
無意識に斜め上に手を伸ばしたらポンと手のひらに当たり、手を瞬間的に閉じた。
なんかその手に入った瞬間の感覚が、あまりにも自然でびっくり。
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実はお寺に着いた時には複数の豆をもらえたらあの人にも、あの人にもあげたいって
思っていたけれど
その手に入った瞬間に「まず自分」という言葉が響く。

そうか、自分か。

そして、豆まき隊退場。
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他の人分はお寺で買った。ご祝儀(?)みたいなもの。
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帰りながら
いただくっていうのはもっと自然なことで
何かを取りにいくのとは違うこと。

そして自分の意思ではいただけないということ。
なんか妙にありがたくなった。福豆ということよりも
その偶然に、というか言葉が頭に浮かんだことも含めて。

私は特定の宗教を持つわけではないけれど
宗教を持つことが、その宗教の神に感謝することにつながるのであれば
それは人間を豊かにするのかもしれない、と宗教の存在の意味を感じた。

じゃあ感謝ってなんなの?って考えると
全てが当たり前ではないということに気づかせてもらう瞬間、みたいなこと。
おかげさまで、みたいなこと。

いつかわかるかな、感謝の肝。

で、帰りににゃんこがいい感じでゆるんでた。
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もうチューリップが出てきている。
節分は冬の最後。明日は立春。
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とりとめのない雪の夜 [My Eyes◆日常と非日常の間]

今夜の予定が雪のために中止になり、早々家に帰ることになった。

思いがけない時間のプレゼントなので「雪の夜に何がしたい?」をテーマに考えた。

*シュークリームを食べながらコーヒーを飲む
*雪まみれのベランダの植物たちを観察
*某ピアニストのフレーズ完コピ
*本を読む
この4つ。

シュークリームは美味しかった。甘いものって寒さを忘れるわね。
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雪まみれのベランダの植物は寒さよけのアントシアニンを出してるものと出してないものがいて、 常緑って何がなんでもみどり、あたし!って感じでなんか力強い。

でも、環境によって出してるもの変えるのも臨機応変、どこでも生きられるわよ、あたし! って感じでこちらも力強い。

雪なのにえらい。人間はさっさと暖かい部屋にこもったよ。

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ジャズのフレーズ取りはこれから。
アルゼンチンのピアニストはコードシーケンスも独特だけど、フレーズも不思議。
南米って一括りでは言えないけれど、ブラジルもウルグアイも
アメリカンミュージックとはまるで違う。


で、先日、中世音楽会で初めて話した方といきなりモロッコ料理屋さんへ行き、
北欧フォーク音楽について伺った。ホビや指輪物語、
サーミ人や結び目のことについて話が広がり
なんか面白い時間になった。


なんてことも思い出しながら

今日読む本はレヴィーンのピアノ奏法の基礎って本。
曲の休符、無音、脱力…どれも前から言われていること。
それを実感持ってどう自分なりに捉えるか。肝を知りたい。
多分本当に理解する時は一瞬だから。

やり続けるしかないんだよね。

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雪の降る夜は楽しいペチカ。

この歌、小さい頃好きだったなあ。

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2018年を迎えて、いざ! [考えたこととご報告]

大みそか家族都内集合。そして昔、母も一緒に来ていた某料理店にて舌つづみ。
お店の方と1年に一度会うだけなのに本当に温かく迎えて頂いてる。
なんか今年は涙が出そうになった。

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今年のお正月も都内から。日枝神社は清々しかった。

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そして親戚宅でお正月の集まり。今年は人数ちょっと少なめだけど、相変わらず賑やか。

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スーパームーンもあった後、仕事がいきなり始まったかと思ったら(その間、ほぼ徹夜もあったり)
あっという間に松の内も過ぎ、
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七草粥を遅ればせながらいただき、そして今日は家での書き仕事。
譜面作ったり、編曲したりで家にこもっている。
でも外は雨音がしていて植物も久しぶりの湿気に喜んでいるかもしれない。
ちょっと寒いけれどね。
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昨年は年明けしてものんびりのんびり冬眠していた。
前の年に形にすることに頑張り過ぎていたようで燃え尽き症候群。
形にしたはいいのだけれど、それを振り返る余裕や育てていく気持ちが全くなくなってしまって、
とりあえず昨年年明けは自分に甘く、自分に優しくしていることにした。
でも、その甘さが夏前まで続いていてどうしたものだが、と思ってた。
焦り、不安、このまま地下に潜ったような気持ちでいるのかと、表面には出ないものの
多分内面では今までにない自分に出会ってびっくりしていた。
ネットを見るのも億劫。情報も排除したい気持ち。

でも、夏生まれの私は太陽が燦々と輝き始めて調子が少し上がって来たようだった。
夏至が過ぎ、日の上っている時間が少しづつ短くなるはずなのに、やっと感覚が戻ってきた。
そして写真のグループ展二つに出品させていただき、刺激を受けて秋に突入。
そして今までの分を取り戻すかのように秋は活動していたように思う。
身体が、というよりも心の内面が。

そして2018年はこの10年以上の時間を一気に形にし、まとめるということをするつもり。
情熱を持つために、余分なものは削ぎ落とすつもりでいる。

昨年はもがいたり、実験したり、試したりということをしたけれど、その中で
大切なものや自分がこれは何としてもやるということや、今まで関係してきた
豊かな心を持っている友人、仲間などと共に創り上げたいことなどを
長期的に考えていきたいと思っている。

今はまだ表にしないけれど、私の内面ではかなりの改革が起きているように思う。
今まで考えなかったものを優先順位の上げることだけでこんなに気持ちが変わるなんて、と
昨年とは違った意味で今までにない自分に驚いている。
とりあえず、相手、周りをより自分に引き寄せる存在として認識すること。

新春、家族や親戚が健康で元気で、これだけで本当にありがたいことだとつくづく感じた。
それと同じ思いを友人や仕事仲間、私と良い関係を作ってくれている人たちに
今以上に持てるようにするつもり。

全く具体的なことが表明されてない2018年だけれど、やることは決まっているので
随時ブログで更新していきます。応援よろしくお願いします。ホント。


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やはりお花はいい!

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