2013夏至の茶話会・キャンドルナイト

先日、トトラボ植物療法の学校とmiumusic共同開催
「2013年夏至の茶話会・キャンドルナイト」を開催しました。
春分の日が過ぎた時に今年は夏至のキャンドルナイトをいろんな方と過ごしたいと
ふと思いました。

テーマは「なつかしい未来につながる夜」。
いろいろな便利さを実感する毎日ですが、
私たちが小さいころって電話はまだダイヤル式が残っていたり、夏はエアコンをかけなくても
扇風機を回すだけで充分だったり
切符は駅員さんがひとりひとり切ってくれたりしたものでした。

近所のおばちゃんにおこられたり、お菓子屋のおじさんにおまけをしてもらったりと
いろんな関係性の中で育まれた安心感。

そんな懐かしい時に思いをはせながら、
これからのひとりひとりの未来を考えていける夜になるといいなと企画。

トトラボの代表、村上志緒さんはかれこれ知り合ってから10年。
生き物のこと、植物のことに詳しく学術的にも研究されていますが、
なんといっても植物と接している時はまるで友だちや子どもと一緒にいるよう。
というわけで、彼女のセミナーはいつも大人気！

今回の会場となった世田谷区のたぬき村はアーバンパーマカルチャーを実践していて
ちょうど6月にビオトープを作ったとのことだったで、一緒に参加していただきました。

お食事はわらじデリのハルさんこと高山晴代さんに美味しいものを
皆さんで味わえるようお願いしました。

そして、最近は私がキャンドルを作り始めたので
ミツロウキャンドルを参加者の方が灯せるよう30個作成しました。
名づけて「アンダルシアの太陽キャンドル」！

当日は静かな夜・・・ではなく賑やかでゆるりとした時間になりました。
まるで田舎の集落の寄合飲み会みたい！
初めて会った方ばかりなのに、皆さん昔から知っているように和んでお話しがはずんでいます。
灯りの元に大勢で食卓につくというのは太古から人間がしてきたくつろぎの時間なのでしょう、

ひとりづつの自己紹介や自分のとりくんでいることの宣伝の時間をとり
ますます盛り上がる場になりました。

23名の素敵な皆様に集まっていただきました。

ありがとうございました！