お別れのピアノ [日々生活]
昨年、練習室が閉鎖になってすぐ、ご好意で弾かせていただいていたピアノ。
持ち主の方がピアニストの本田竹広さんとお友だちで
本田さんが亡くなる前によく練習に来られていたとのこと。
しばらく放置されていたので初めは鳴らなかったピアノが
途中から明るい音がコロコロするようになった。
調律もしてとても調子がよかったんだけれど
突然この場所も閉鎖になりこのピアノも売られることに。
査定業者が来て話をすると基盤にヒビがはいって、もうかなりのおじいちゃんらしい。
50年以上前、しかもYAMAHAじゃなくてNIPPON GAKKIですから。
値がつかないものの東南アジアに寄付されるとのこと。
査定の青木さんに「潰すということは絶対ないですから。
必ず弾いてもらいますから」と言われて、なんか泣きそうになってしまった。
「青木さんに託しますね」と無事にピアノを送り出しました。
1年半の間、よく話をしたね!おじいちゃんピアノ。
本当にありがとう。
さて、また素敵なピアノに出会えるかな。
持ち主の方がピアニストの本田竹広さんとお友だちで
本田さんが亡くなる前によく練習に来られていたとのこと。
しばらく放置されていたので初めは鳴らなかったピアノが
途中から明るい音がコロコロするようになった。
調律もしてとても調子がよかったんだけれど
突然この場所も閉鎖になりこのピアノも売られることに。
査定業者が来て話をすると基盤にヒビがはいって、もうかなりのおじいちゃんらしい。
50年以上前、しかもYAMAHAじゃなくてNIPPON GAKKIですから。
値がつかないものの東南アジアに寄付されるとのこと。
査定の青木さんに「潰すということは絶対ないですから。
必ず弾いてもらいますから」と言われて、なんか泣きそうになってしまった。
「青木さんに託しますね」と無事にピアノを送り出しました。
1年半の間、よく話をしたね!おじいちゃんピアノ。
本当にありがとう。
さて、また素敵なピアノに出会えるかな。
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