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Open Next Door [ちょっと思いついたこと]

9/27,28 Coco Fuku Kaze(C.F.K.)ライブにいらしていただき、ありがとうございました。
お客さまはもちろんのこと、いろーんな方々に助けられました。感謝しています。
これからC.F.K.第二弾、第三弾と続いていくと思いますが、古事記と神話をモチーフにし、
複数の国の歌でつなぐこのユニットは多様性にあふれています。
どうぞ、C.F.K.の今後に注目くださいな。

そして、ひとつ今回のライブの中で不思議なことが私に起こりました。

「Danny Boy」というアイルランド民謡が元になっている曲があるのですが
それを弾き語りで歌っている最中にいきなり右目から涙があふれてきたのです。
別に感極まったわけでもなく感情的に何かあったわけでもないのですが
(そして左目はなんにもなく)
急にそのようなことが起こったので「えええ、なにこれ?」とびっくり。
でも焦るわけでもなくそのまま歌い、曲が終わったあとに窓から見える空や木をみて
とても清々しい気持ちになりました。

そして、今朝はライブの残務整理をしようと思ったのですが
お天気もいいし、近所を自転車「ざくろ号」でサイクリング。
涼やかな風が顔にあたって気持ちいいなあと思っていた時に
私、歌いたい。もっともっと!と気持ちがわき上がってきました。
これまでピアノを弾いたり、曲を作ることには気持ちが自然に湧いていたのですが、
あまり、歌いたいという衝動は大きくなく
人に「歌ってみたら」と言われて歌うことの方が多かったように思います。
もしかしたら、歌う時期にきているのかな。

こう思えるのも、週末のライブで人に出会い、話をすることでなにか感化されるものがあったのかも。
今後どのようになるかわかりませんが、また面白いことができたら、企めたらいいなあと
密かに、表立って思うのでした(笑)。


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