やっと2013年が

今年の始めは、実は体調不良でした。
「休もう」「気分転換しよう」というのはまだ体力気力が残っている状態で
それ以上に消耗するとそういう気持ちすらもわかないということを
身を持って知った2013年始め。

と、いうことで今年の目標は一転して「闘える身体作り」。
年末に知り合ったスポーツトレーナーさんに、運動の仕方を相談してそこから始める予定。
ウォーキングもランニングも少しづつ始めよう。

で、年末に買った本をやっと読もうという気持ちになりました。
とりあえず、これ。
文庫を眺めたけど、さっぱりわからないので訳を替えてみたらすこーし理解できる。

訳本って訳す人によって言葉のニュアンスが全然違うので、最終的には原本だけど
英語ならまだしもギリシア語とかアラビア語とかだと手に負えないわけで。

と考えると、言葉が違っているのってやっぱりやっかいだ。

キリスト教的に言うと、神は人間の力を強くしないために
共通の言語で理解できないようにしたっていうけど
逆に考えると共通の言語をもつことで人間は大きな力を持つのであれば
それがどういう悪に繋がるんだろうと思う。
バベルの塔は文明の象徴なのかな。

そして、神は善を良しとするのであれば。

日常生活にはまるで関係ない、こんなことを考えられるようになってきたってことが
気力体力が戻ってきたということかも。むむ。やったね。