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お墓参りでセッション+21世紀になる前のあの頃のみんな [日々生活]

大空はるみさん(Tan Tan)は音楽学校メーザーハウスで一緒にお仕事をさせて頂いた
素晴らしい歌手だ。

お洒落で美しくて、時には厳しく、愛を持ってクラスの生徒さんにレッスンをされていた。
私はそこで譜面を起こしたり伴奏をしたり打ち込みでカラオケを作ったり
時にははるみさんと「発表会をどうやってショウにしようか」と夜な夜な話した。
そんなエネルギーを彼女から与えられて、私もいつのまにか生徒さんたちに対して
愛情を持ち始めたのだと思う。クリエイティブな5年半だった。

亡くなってからかれこれ20年ほど経つのだけれど
富士山の麓にあるお墓に、その時の生徒さん+バンド仲間と一緒にほぼ毎年行っています。

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今回は昼の部はお墓まいり、夜の部は飲み会と二部構成。
久しぶりに来てくれた人もいて、本当に楽しい時間だった。

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あの頃18歳だったあの子達が40歳?とか結構びっくりするんです。
でもステキな大人になっていて、眩しい。そしてうれしい。
はるみさんが見られなかった彼ら、彼女たちの今を直に見られているのも幸せだなって思うし
同じ立場で音楽に関わるいろんな話ができるようになっているのも、心強い。

お墓でセッションしたのが気持ちよくって
はるみさんもきっと聴いてくれているだろうなって思った。

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楽しく幸せな時間をありがとう!
またね。
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