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2016.10 出雲 [旅しました]

雲がいつもたなびいていた
オオクニヌシの国 出雲
和紙の紙漉きさんを訪ねる旅に便乗させていただいた

旧暦ではまだ神在月ではないけれど
神さまたちもパッキングくらいはし始めていることだろう
神在月が終わる時には神さまたちが集まって打ち上げする場所だってあるくらいだから(笑)

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出雲大社のしめ縄 左まわり 大国主神の大きなエネルギーを鎮め、そして表している

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ここから神さまたちがお出でになる稲佐の浜

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須佐神社はスサノオと奥さんのクシナダヒメがいらっしゃる

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石見神楽

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石州勝地半紙の風の工房を訪ねて

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石見銀山の街角

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松江城

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八重垣神社にもスサノオとクシナダヒメがいらっしゃり、最古の結婚の場だとか

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足立美術館の庭園は一見の価値あり

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美保神社をおまいりすることで
出雲は両詣りになるとか

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美保神社には海の神、えびす様がいらっしゃる
MIHOという音にシンパシーを感じます

出雲に神さまが集まって話し合いをした後は打ち上げ(直会)をして
それぞれの国にお帰りになるのですが
その神社には今回残念ながら伺えませんでした
神さまたちも打ち上げをするなんて(笑)
私たち人間の打ち上げは次回のお楽しみ!

今回、実は一番ふっと通り過ぎるような
何かを感じたのは
黄泉比良坂という黄泉の国に繋がる場所
そして、出雲大社の一番奥にある
スサノオが鎮座する御社

黄泉比良坂はイザナキがイザナミから逃げて
石を置いて結界を張ったところ
確かに静かすぎるくらい静かで
少し怖れを感じましたが
石の前でお詣りをすると
ざわざわしていたものがすっと落ちつきました
ほぼ同時に友人もそう感じたよう
不思議

島根、というのは根の国(こちら側ではない世界)の島という意味もあるようで
単に縁結びの神が鎮座するだけではない
なかなか深い場所



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