大きな海原に [ちょっと思いついたこと]
このところ私の周りでは大きな動きがあったり
流れが変わったりということが起きている。
安定から不安定へ、固定から変化へと一見混乱を生むような状況であったとしても
必要なことは必要な時期に起こるのだ、と思う。
氷が水に、水が水蒸気になることは熱からエネルギーを得てより動きやすく
自由になっていくことに繋がる。
エネルギーを得たものがそこにずっと留まり続けることはできない。
だから、その時がきたら飛ぶしかない、と思う。
自由は怖い。自由は不安だ。
だからこそ自由を選ぶことに価値があって、勝ちにでる。負けなんてない。
そんな中、ふと私が大好きな和歌
「熟田津に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」が浮かぶ。
万葉集におさめられている額田王の和歌で、出兵する前に兵を鼓舞するために詠まれたものだ。
戦場ではなく、自分の道を進もうとしている彼やパートナーに対して
いつかこんな和歌を詠んでみたいものだと密かに思っていた若い頃
和歌を詠むなんて才能はまるでなく、このところすっかり忘れていたけれど
ふと、この歌が頭に浮かんできた。
オリンピックで素晴らしいパフォーマンスをたくさん見せてもらったこともあるのかな。
諦めてはいけない。最後までわからない。
結果は周り(外野)はおろか、自分でも決めてはいけない。
だからこそ、思いきって大海原に、そしてエネルギーを蓄えて大空に出て行こう、と
イマジネーションのわいた、この暑い夏なのだった。
流れが変わったりということが起きている。
安定から不安定へ、固定から変化へと一見混乱を生むような状況であったとしても
必要なことは必要な時期に起こるのだ、と思う。
氷が水に、水が水蒸気になることは熱からエネルギーを得てより動きやすく
自由になっていくことに繋がる。
エネルギーを得たものがそこにずっと留まり続けることはできない。
だから、その時がきたら飛ぶしかない、と思う。
自由は怖い。自由は不安だ。
だからこそ自由を選ぶことに価値があって、勝ちにでる。負けなんてない。
そんな中、ふと私が大好きな和歌
「熟田津に舟乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」が浮かぶ。
万葉集におさめられている額田王の和歌で、出兵する前に兵を鼓舞するために詠まれたものだ。
戦場ではなく、自分の道を進もうとしている彼やパートナーに対して
いつかこんな和歌を詠んでみたいものだと密かに思っていた若い頃
和歌を詠むなんて才能はまるでなく、このところすっかり忘れていたけれど
ふと、この歌が頭に浮かんできた。
オリンピックで素晴らしいパフォーマンスをたくさん見せてもらったこともあるのかな。
諦めてはいけない。最後までわからない。
結果は周り(外野)はおろか、自分でも決めてはいけない。
だからこそ、思いきって大海原に、そしてエネルギーを蓄えて大空に出て行こう、と
イマジネーションのわいた、この暑い夏なのだった。
2016-08-22 16:37
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